イケオジ外伝のコンセプト
おそらくあなたは、「ただのおじさん」か「ただのおじさん予備軍」のどちらかだろう。
しかし、心のどこかで「おれはこんなもんじゃない!」と人生をあきらめていないはず。
そして、そんなあなたのために、このサイトは存在している。
イケオジを目指すべき理由
実はおじさんになった今だからこそ、イケオジを目指すべき理由がある。
なぜなら、若いころは到底太刀打ちできなかったライバルたちが、勝手に「ただのおじさん」へと変貌していくから。
かつて、イケメンだった彼も、細マッチョだったあいつも、サラサラロン毛だったプレイボーイも、加齢には勝てない。
何の対策もせずに、ポテンシャルだけで人生を謳歌してきた彼らも、必ず「ただのおじさん」カテゴリーに収まる。わたしたちはその隙を突く。
つまり、絶対的に勝てなかった青春時代とは状況が違うのだ。
あえて言えば、現状維持でも相対的に勝てる可能性がある、いや、今なら確実に勝てる。
イケメンになれなかったあなたが、イケオジにはなれる。なぜならイケオジのステージは、総合力の勝負だから。
イケオジの定義
イケオジの一般的な定義を確認しよう。
「イケオジ」とは「イケてるおじさん」の略称であり、社会から何かにつけて目の敵にされる中年世代なのに、一目置かれる存在のこと。
イケオジの条件としては、
- 30代~60代の中年世代の男性である
- 常に紳士的である
- 見た目に気を使っていて清潔感がある
- 精神的・経済的に余裕がある
- 筋肉質でスタイルがいい
- 自慢や説教をしない
- 豊富な人生経験に裏付けされた自信と魅力がある
諸説あるが、だいたいこんな感じだろう。
イケオジと言うと、なんとなく女性目線で考えがちだが、あなたが目指すべきイケオジは、老若男女、つまり全方位に通用するイケオジ。
そこを目指さないと、イケオジのメリットが最大限に発揮されない。それどころか下心丸出しでイケオジを目指すと「ただのエロおやじ」になってしまうから注意してほしい。
イケオジになれば人生はイージーモード
ただのおじさんが、イケオジになったら・・・
人生が一変することは想像に難しくない。
例えば、職場では女子社員の態度が良くなるし、学校や習い事などの子ども関係の付き合いや、ご近所付き合いにもプラスに作用するだろう。
さらに、奥さんや子どもにとっても、自慢のパパになれば家庭円満まちがいなしだ。
そして、自分自身や自分の言動に自信が持てると、職場でも堂々と振る舞うことができる。そうなると、部下や同僚はもちろん、上司からも信頼されるだろう。
誤解を恐れずに言えば、「マリオのスター状態」「孫悟空の身勝手の極意」「ルフィのギア5(ギアフィフス)」みたいな状態。
イケオジになって損することは一切ない。そう、ゼロかプラスしかないのだ。
もはやイケオジを目指さない理由が見当たらない。
外伝に込めた想い
「なぜイケオジ外伝なのか?」
世間一般で言うイケオジは、雑誌「レオン」やテレビでおなじみのジローラモのような伊達男か、俳優の竹野内豊や西島秀俊、反町隆史のような「そもそもイケメン」である。
さらに、経済的に余裕があり、地位や名誉もある。そんな一部の「勝ち組たち」を総じてイケオジと呼んでいる。
あなたもわたしも、そんな一部の勝ち組ではない。つまり、王道のイケオジではないということ。
外伝の意味を調べると、
- 正式な記録以外の伝記
- 本伝にはない逸話やそれらを集めたもの
- 本伝の補助となる注釈や補足
- 主要部分以外に焦点を当てた文書
となり、要約すると「王道ではないもの」となる。
「イケオジ外伝」というサイト名にした理由は、どこにでもいる日本の「ただのおじさん」「ただのおじさん予備軍」を一人でも多くイケオジにしたいと思ったから。
欧米諸国に比べると、なぜか日本のおじさんは社会的に虐げられている。
もちろん原因は、おじさん側にあると思うが、おじさんという理由だけで、フルボッコにしていいわけではない。
そんな四面楚歌状態から脱出する方法があることを、多くの中年世代に知ってもらいたい。
まとめ
わたしはイケオジになって、人生がイージーモードになったと実感している。
そして、イケオジになれば人生逆転できると断言できる。
あえて言えば、「ただのおじさん」「ただのおじさん予備軍」が、人生を変えるにはイケオジになるしかない。
ただし、イケオジになれる魔法も特効薬もない。なぜならイケオジは、「日々の積み重ね」のみで創造される「付加価値」だから。
「イケオジ外伝」は、お金がなくても、イケメンじゃなくても、高身長じゃなくてもイケオジを目指す「愛すべき同志」のあなたが、イケオジになるその日まで、味方となり応援し続ける。