サラリーマンがイケオジを目指すなら出世して偉くなるべし
サラリーマンなら、出世して偉くなることに全ベットすべきだし、偉くならないとイケオジになるハードルがぐんと上がることになる。
例えば、部長になればイケオジ3大要素の経済的余裕と社会的地位を手っ取り早く手にすることができる。
もちろん部長でも給料日前はカツカツな人もいるけど、少なくとも平社員よりは高収入だし、仮に経済的余裕はいまいちでも社会的地位は確実に手に入る。
さらに、役職というのはただの役割でしかないので、苦手意識があっても、スキルと覚悟さえあればなんとかなるもんだし、ぶっちゃけ、やってみればそんなに難しいものでもない。
めんどくさいから、割に合わないから、責任を負いたくないから偉くなりたくない、という気持ちも分からなくもないが、出世して偉くならないと、大局的に見れば損することになる。
自分の裁量が増えたり、高い給料をもらえる期間は、長ければ長いほどいいに決まってる。
そして、一度軌道に乗せてしまえば、「今までのつらさは何だったの?」「あのゴミのような扱いは何だったの?」って思うくらいストレスがなくなることが多い。
サラリーマン人生が突然スムーズに流れだす瞬間を味わうには偉くなるしかない。
人生にも通じる慣性の法則
わたしたちの生活に慣性の法則はたくさんある。
- 電車が急ブレーキをかけたら体も前に動いてしまう
- 200キロの新幹線の中でジャンプしても同じ場所に着地する
- エレベーターが下の階へ下降したときに一瞬フワッとする
- 瓶に入った塩を振って出す
そして、この慣性の法則は人生にも当てはまる。
つまり、幸せの流れに乗ってしまえば、慣性の法則が働くので、自滅しない限り、そのままいける確率が高い。
もちろん、仕事も一緒で出世して偉くなったら、指示される側から指示する側になったら、慣性の法則が働くのでスムーズに仕事が回るようになる
良くも悪くもこの流れから抜けるのは難しくて、この流れに"あぐら"をかいていると、あの人は偉くなって変わってしまったとか、あの人は口ばっかとか、以前あなたが上司に言っていたような陰口を他の誰かに叩かれてしまうので、うまく立ち回ることが重要なのは言うまでもない。
良くも悪くも濁流(慣性の法則)から抜け出すことは難しい
- 居酒屋で上司の愚痴を言い合うのが楽しい
- 貧乏のまま金持ちの文句を言っているのが楽しい
- 性格的に狙われる側より狙う側が好き
- 会社という組織の中では、偉くなるのは割に合わなくて損だと思う
- 芸能人の不倫や政治家のスキャンダルを叩くことに喜びを感じる
意識しているしていないに関わらず、上記のような思考に支配されている人は、せっかくチャンスが目の前にあっても、それらしい理由をひっぱり出してスルーを正当化してしまう。
心のどこがで今の状況に満足していて、なんならずっとこのままでいいと思っている。
そもそも人間は本質的に変化を嫌う生き物だし、潜在意識がどっぷり現状維持の濁流に飲み込まれているので、本人が覚悟を持って抜け出さない限り、ずっと慣性の法則に従うことになる。
まとめ
もちろん会社ガチャ、上司ガチャという側面はあるものの、一般論で考えると、サラリーマンは出世して偉くなればイケオジにも近づくし、慣性の法則によってスムーズに物事を進めることができる。
サラリーマンがイケオジになる方法は、やはり出世が近道なのは間違いない。
さあ、明日からバリバリ仕事しよう!