イケオジたるもの、いつ何時もイケオジであることを忘れてはならない。
スーツスタイルに全集中し過ぎて、私服姿が残念というおじさんは多いけど、イケオジなら両方とも同じ意識で考えなければならない。
体の先端部分(頭・手・足)は目立つ部分なので、スニーカー選び、あえて言えば靴選びはファッションにおいて重要な部分ということは押さえておこう。
イケオジ外伝が選ぶスニーカーはこれ!40代50代の中年世代が履くべき5選
わたしが推奨するスニーカーの履き方は、まず所有するのは白1足と黒1足の合計2足で、それぞれ1色のみが使われているもの。
足元はファッションにとって重要なので、中年世代らしく落ち着いたモノトーンが私服にマッチする。
上記の記事では、洋服は「モノトーン+1色」を推奨してるので、靴がカラフルだとその法則が崩れてしまう。
なので、靴は白と黒(ホワイトとブラック)を2足持ってれば、コーディネートの邪魔をしない最強ペアが揃う。
同じスニーカーの白黒を1足づつ、というのも全然ありだ。
1.SUPERGA(スペルガ)2750 レザースニーカー
スペルガは1911年にイタリアで設立されたシューズブランドで100年以上の歴史がある。
「スペルガ2750」は、シンプルで無駄のないデザインが特徴で、世界中の40代50代のイケオジ世代に愛されており、ヨーロッパのリゾートや街角スナップでかっこいいおじさんの足元を見るとスペルガ率高い。
スペルガ2750と言えばキャンバス生地が有名だが、レザーをチョイスしてフォーマル感を高めることでイケオジ度が爆上げすること間違いなし。
2.PS Paul Smith(ピーエス・ポールスミス)レザースニーカー
ポールスミスのディフュージョンラインとなるPS ポールスミスのレザースニーカー。
「学生じゃあるまいし、ポールスミス?しかもPSかよ!」なんて思うのはにわかだ。
たしかに学生ががんばって買う最初の高級ブランドというイメージがあるかもしれない。
しかし、秀逸なデザインやカラーリングセンス、抜群の知名度を考慮すると、イケオジの足元にこそふさわしい。
3.NIKE (ナイキ)Air Force 1
言わずと知れたNIKEの名作スニーカー「エアフォース1」
エアを搭載した世界初のバスケットシューズで、クッション性や通気性に優れており、履き心地も抜群。
ヒップホップなどのストリートカルチャーで不動の地位を築き上げ、多くのファッションブランドやアーティストとコラボしており、文字通りストリートを代表するスニーカーとなった。
シンプルなデザインながら、バスケットシューズとしての存在感もあり、アクティブなイケオジによく似合う心技体揃った究極の1足。
4.Reebok(リーボック)CLUB C 85
テニスコート専用シューズとして1985年に誕生したリーボックのクラブCは、白スニーカーの定番モデルとして認知されている「クラブC」
定番はホワイトという印象が強いけど、ブラックだとイギリス国旗やリーボックのロゴが際立っておしゃれ度が増す。
普段履きとして、少し汚れても気にしないラフな感じで履いても様になるし、ジャケットスタイルなどのフォーマル系ファッションにも相性がいい。
特にロングコートなどのキレイ目なファッションに合わせると、こなれた感じのおしゃれイケオジが完成する。
5.AUTRY (オートリー) MEDALIST
1982年、アメリカで誕生したテニスシューズブランドのオートリー。
今回紹介する「メダリスト」はオートリーの代表作であり、日本はもちろん、世界中のセレブや有名人に愛用されている注目度抜群のスニーカー。
独自に開発した肉厚なEVAソールによって、高いグリップ力やクッション性を備えているので、履き心地も抜群。
その辺のおじさんとは違うおしゃれイケオジを目指すなら押さえておきたいブランドのひとつ。
個人的には星条旗が付いたロゴがたまらなく好きだ。
まとめ
今回紹介したスニーカーは、シンプルなデザインなので、短パンTシャツでも、ジャケットスタイルでもイケる汎用性の高いものばかり。
ファッションにおいて靴が重要なのは言うまでもない。
とはいえ、靴はあくまでも脇役であり、洋服を中心とした全体の雰囲気を壊さずに、高級感と大人っぽさを演出できるようなものを選ぶことがイケオジ認定されるポイントになる。
このスニーカーたちなら、白黒1足づつあれば他はいらない。
自信を持ってイケオジロードを歩いてほしい