強さこそ、男の最大のフェロモンである
モテたい
誰しも一度はそう思うことはあるだろうし、なんなら死ぬまでそう思ってるヤツもいるだろう。
しかし、40代50代のおっさんが若いころのように「外見」や「ノリ」だけで勝負しても通用しない。
なぜなら、わたしたち中年世代イケオジ世代が求められているのは“強さ”だから。
ただし、ここで言う強さとは、他人をねじ伏せる暴力的なものではない。
自分を律し、守るべき人を守れる「静かな強さ」である。
歳を重ねるほど、見た目や立場の差よりも「芯のある男かどうか」が女の目には映る。
筋肉が締まっている男は、人生にも締まりがある。
メンタルがブレない男は、余裕を漂わせる。この“余裕”こそ、中年おっさんのモテの源泉となる。
鍛えることは、自分を裏切らない最強の投資
筋トレは、筋肉は、裏切らない。
仕事で失敗しても、恋愛で傷ついても、ダンベルは黙って待っている。
毎日少しでも体を動かすだけで、テストステロン(男性ホルモン)が分泌され、自信が湧き、姿勢が整う。
結果、目の奥に「闘志」と「余裕」が宿る。
女性はそれを“安心感”として敏感に感じ取る。
ようするに、鍛える男は「自分の感情をコントロールできる男」ということであり、強くなるという行為は、単なる筋トレではないということ。
「もう言い訳しない」と自分に誓う行為であり、「自分を好きになる」ためのプロセスでもある。
筋肉をつけるたびに、心も静かに整っていく。
Be strong!
メンタルの強さは“逃げない姿勢”から生まれる
モテる男は、何かあっても動じない。
トラブルに慌てず、仕事のミスも笑って処理することができるのは、失敗や痛みを経験してきたからに他ならない。
つまり、メンタルの強さとは“逃げなかった男の証”である。
逃げずに立ち向かってきた男には、どこか柔らかさがある。
苦しみを知るからこそ、他人に優しくできる。そしてその優しさが、女性に「包容力」として映る。
要するに、強い男とは“優しくなれる男”なのだ。
まとめ
強くなるほど、モテは副産物になる
本当にモテる男は、わざわざモテようとしていない。
自分の美学を貫き、体を鍛え、仕事に打ち込み、弱さと向き合うことで、完成された「自分を信じる力」が、自然と周囲を惹きつける。
つまり、モテたいなら“モテる努力”をするより、“強くなる努力”をしたほうが早い。
- 筋肉は裏切らない
- 努力は顔に出る
- 生き様は背中に滲む
だからこそ、モテたいなら、強くなれ
強さは最強のフェロモンであり、人生の武器となるから。
 
 

