最近、X(旧Twitter)で見かけるようになった「湾岸の制服」という言葉を聞いたことあるかい。
しかし、その組み合わせを見てみると、なかなか興味深いものがあるんだよな。ある種の規則性があるし、イケオジ化の参考になるスタイルでもあるんだよ。
湾岸の制服を構成する定番アイテム6選
まずは、「湾岸の制服」とは何なのか、その代表的なスタイルを紹介しよう。
1. ALO(アロ)のキャップ
アメリカ発のライフスタイルブランドALO。スポーティーで洗練されたキャップが特徴で、さりげないブランドロゴが都会的な印象を与える。
2. STONE ISLAND(ストーンアイランド)の黒いスウェット
イタリア発のブランドで、ミリタリーやスポーツの要素を取り入れたデザインが魅力のスウェットで左腕のコンパスロゴが象徴的。
3. UNIQLO(ユニクロ)のパンツ
ここが「湾岸の制服」のおもしろいところで、上半身は高級ブランドなのに、パンツはユニクロというバランス感覚が良いなぁと感じるのはわたしだけではないはず。
高価なものと手頃なものを組み合わせる、肩の力が抜けたスタイルは好感が持てる。
4. ROLEX(ロレックス)のデイトナ
腕元には黒文字盤のデイトナかサブマリーナという高級時計の代表格が定番。
知名度ナンバーワンで老若男女に成功者を連想させる存在感がある。
5. HERMÈS(エルメス)のシェーヌ・ダンクル
もう片方の腕には高価なシルバーのブレスレットで決めるのが定番のスタイル。
無骨さと上品さを併せ持つアクセサリーでクールな印象になる。
6. On(オン)のスニーカー
スイス発のスポーツブランドで、機能性と都会的なデザインを両立したスニーカー。
全体のスポーティーな雰囲気を完成させる。
こんな感じの組み合わせが、いわゆる「湾岸の制服」としてSNSで話題になっているのだ。
なぜ湾岸の制服がおもしろいのか?
注目したいのは、単に高級ブランドを身につけていることではない。
高級時計やアクセサリーで経済的な余裕を感じさせながら、服装そのものは意外とカジュアルで、気合いを入れすぎていないのに、身につけているものにはこだわりがある。
つまり、目指しているのは全身ブランドで固めた成金ファッションではなく、余裕のある大人の休日スタイルなのだろう。
とはいえ、ご承知の通り、SNSで話題になっているイメージと、実際の湾岸エリアの住民の服装は必ずしも一致しない。
まあ、そこも含めて楽しむのが、この言葉の“おもしろさ”である。
40代50代の中年男性が「湾岸の制服」を取り入れるなら?
個人的には、このスタイルをそのままコピーする必要はない、ていうかしないほうがいい。
むしろ40代50代の中年男性なら、自分の年齢や体型に合わせてアレンジすることが重要だ。
例えば、キャップは子どもっぽくなるから被らずに、上質な黒のスウェットで上半身をまとめる。
パンツはあえてブラックジーンズやブラックのコーデュロイ素材のものを選び、足元には清潔感のある白いスニーカーを合わせる。
腕時計ならG-SHOCKのメタル素材を採用したスクエアモデルなんかもいいし、アクセサリーも含めて、あくまでも自分の予算に合わせて一点だけこだわれば十分である。
大切なのはブランドの値段ではなく、サイズ感、清潔感、全体のバランス。
若者の流行を無理に追いかけるのではなく、自分に似合うものを選ぶことこそ、大人のファッションということを常に忘れないでほしい。
まとめ
湾岸の制服は、現代の成功者を象徴するようなファッションスタイルとしてSNSで注目されているが、イケオジを目指すわたしたちにとって大切なのは、流行のアイテムを全部そろえることではない。
自分に似合う服を知り、体型を整え、清潔感を保ち、年齢を重ねたからこそ出せる余裕を身につけることに他ならない。
高級時計がなくてもいい。エルメスのブレスレットがなくてもいい。
ユニクロの服でも、着こなし次第で十分に格好よくなれる。
湾岸の制服を参考にしながら、自分だけのスタイルを確立する。
それが本物のイケオジへの近道となる。
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