100記事を超えてからが勝負
個人のWEBサイト/ブログ運営において「100記事書いてからが本番」とよく言われる。
それは、記事数が増えることでSEOの評価が高まり、アクセスが集まりやすくなるためだ。
とはいえ、100記事書けば自動的にアクセスが増えるわけではない。
そこで、本記事では100記事を超えたあたりから意識すべきポイントと、さらなるアクセスアップのコツを考察していく。
WEBサイト/ブログ運営者必見!100記事超えたらやるべきこと
実は当サイト「イケオジ外伝」も、この記事で丁度100記事目となる。
今後わたしが実施する対策をシェアするので、ぜひ参考にしてほしい。
1.過去記事のリライト
記事数が増えると、検索結果に表示される可能性が高まる。
しかし、古い記事の内容が今となっては間違っていたり、検索意図に合っていなかったりすると読者に読まれにくい。
そこで、以下のポイントに注意してリライトする。
- 検索順位が低い記事の改善
- 競合記事との差別化
- 最新情報への更新
特に検索順位が10位前後の記事は、少しの修正で上位表示を狙える可能性が高い。
2.内部リンクの強化
100記事以上あれば、関連性の高い記事同士をつなげることで読者の回遊率を高められる。
内部リンクを適切に配置することで、SEO評価も向上しやすくなる。
- 関連性の高い記事にリンクを貼る
- 重要な記事には他の記事からリンクを送る
- 古い記事にも新しい記事のリンクを追加
この作業で読者がより多くの記事を読むようになり、滞在時間の向上にもつながる。
3.人気記事の強化
ブログのアクセス解析を行い、特に読まれている記事を特定して、下記の方法でさらなるアクセスアップを図る。
- タイトルの改善
- 画像の追加や更新
- SNSでの再拡散
人気記事をさらに強化することで、ブログ全体の評価を引き上げることができる。
さらなるアクセスアップのコツ
1.検索意図を深掘りする
100記事を超えた時点で、どのような記事が検索されやすいのか傾向が見えてくる。
読者の検索意図をより深く分析し、より求められる情報を提供する。
2.SNSや外部サイトの活用
検索流入だけでなく、SNSや外部サイトからの流入も重要だ。
- X(旧Twitter)やInstagramで記事をシェア
- はてなブックマークやPinterestを活用
- 他のブロガーとの交流を深め、相互リンクを狙う
3.専門性を高める
100記事以上あると、自分の得意分野が明確になってくる。
その分野に特化し、専門性を高めることで権威性が増し、読者の信頼を得やすくなる。
まとめ
ブログは100記事書いたから終わりではなく、そこからが本当の勝負。
過去記事のリライトや内部リンクの強化、人気記事の最適化を行い、さらなるアクセスアップを狙うべし。
また、検索意図を意識した記事作成やSNSの活用も忘れてはならない。
これらを実践することで、さらに成長するサイトを作り上げてほしい。
次回の記事
当サイト「イケオジ外伝」の100記事のリアルをお届けしたいと思う。
特にサイト/ブログの初心者に参考になるように具体的な数値や実施した施策など、「傾向と対策」も考察するので乞うご期待!