6月といえば梅雨の季節。
湿気が多く、気温も不安定。
そんな中、毎日の服選びに悩む40代50代男性は多いのではないだろうか。
若い頃とは違い、「とりあえずTシャツにジーンズ」といった無難なスタイルでは、どこか頼りない印象を与えてしまう。
この記事では、梅雨時期を快適かつスタイリッシュに乗り切るためのメンズファッションのコツを、アラフォー・アラフィフ世代に向けて紹介する。
梅雨時期のファッションの3大ポイント
梅雨のファッションにおいて重要なのは「防水性」「通気性」「清潔感」の3点。
1.防水性
突然の雨に対応できるアウターやシューズは必須。
そして、レインコートではなく、最近は“撥水ジャケット”が注目されている。
見た目はスマートで、スーツの上にも羽織れる万能アイテムで、ユニクロや無印良品などでも高機能でコスパの良い商品が揃っている。
2.通気性
6月は湿度が高くて蒸れやすいので、リネン素材のシャツや、吸湿速乾素材のインナーを活用すると良い。
特にユニクロの「エアリズム」は、汗をかいてもべたつかず快適に過ごせるため、多くの男性に支持されている。
3.清潔感
梅雨時期は汗や湿気でニオイがこもりやすいので、清潔感を意識した色合い(ネイビー、ホワイト、グレーなど)や、シンプルでシワになりにくい素材のアイテムを選ぶことがポイント。
靴選びが梅雨のオシャレを左右する
雨の日にスニーカーを履いてしまい、靴下までびしょ濡れになった経験はないだろうか。
梅雨時期の靴選びは、見た目と機能性のバランスが重要である。
特におすすめなのが「ゴアテックス素材の革靴」や「防水加工済みのスリッポンシューズ」だ。
たとえば、リーガルのゴアテックスシューズは、革靴の上品さを保ちつつ、高い防水性能を誇る。
見た目もビジネスにもカジュアルにも対応できるので1足持っておくと非常に重宝する。
また、ソールの滑りにくさもチェックポイントのひとつ。
通勤・休日で使い分けるスタイル提案
平日の通勤では、吸湿速乾素材のシャツに、ストレッチの効いたスラックス、そして撥水ジャケットを合わせると快適かつきちんと感が出せる。
梅雨時期は服が重くなりがちだが、インナーを軽量かつ薄手にすることで全体のバランスがとれる。
一方、休日はカジュアル寄りの着こなしでリラックス感を演出したい。
リネンシャツにクロップドパンツ、そして防水スリッポンを合わせると、抜け感がありながらも大人の品を感じさせるスタイルになる。
小物としては、折りたたみ傘や防水仕様のサコッシュバッグを取り入れるとさらに洗練された印象になるだろう。
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まとめ
梅雨だからといって、オシャレをあきらめる必要はない。
むしろ、他の人が手を抜きがちなこの季節だからこそ、差がつけやすい。
機能性と見た目のバランスを意識してアイテムを選ぶことで、「雨の日でも爽やかな印象」を周囲に与えることができる。
アラフォー・アラフィフの男性は、落ち着きと品格を備えつつ、時代に合ったスタイルを取り入れることが鍵。
年齢を重ねた今だからこそ、「余裕のある大人の着こなし」が求められるのだ。
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