【サボリーマンのススメ】中年世代の人生逆転はサボることから始まる

いやマジで、ごちゃごちゃ考えないで、プライベートや仕事の悩み、考えるのいったんやめよう

真意はともかく、心配事の9割は起きないと言われてるし、残りの1割は、なるようにしかならないし、いったん放置していい。

人生、先のことは誰にも分からない。将来、起こるかどうかも分からないことに悩まされ、今を犠牲にすることにどんな意味があるというのか。

とにかくサボる!そして暇を作れ!何も考えるな!

今のあなたに必要なのは、何も考えない時間。

とはいえ、中年世代は人生のあらゆる試練が容赦なく襲ってくる。

仕事に家庭に介護に追われ、忙しくてそんな時間なんてない。そもそも自分の時間なんてないという人は多いのではないかと思う。

であれば、強制的に、無条件に離れるしかない。

そして、生活に暇な時間を作る。暇だと思える瞬間を、1日の中で可能な限り多く作る。

人生に少しでも余白ができるように、勤務中でも散歩したり、カフェに行ったりしてサボるようにする。

人間は、追い込まれると適切な判断ができない生き物。

つまり、人生に余白を作らないと、常に間違った判断をすることになる。

朝から晩まで、休まず働いている人が、億万長者になるわけでもないし、努力が必ず報われるわけでもない。

さらに、あなたがサボってもサボらなくても、ぶっちゃけ状況は変わらないことも多々あるはず。

ただし、「桶狭間の戦い」は例外

人生において、ここは負けれない、この試練は絶対に避けられないという戦いが、誰にでも数回はある。そんな戦いをわたしは人生における「桶狭間の戦い」と呼んでいる。

織田信長の一世一代の命を懸けた大勝負。27歳の若き織田信長は4,000人ほどの兵で、今川義元軍25,000人に戦いを挑み勝利。織田信長が勝利することは、当時、誰も予想してなかった。死を覚悟していた信長は、情報戦、心理戦を駆使しジャイアントキリングを果たした。

例えば、サラリーマン人生をかけたような大型プロジェクトや、トラブルに巻き込まれて身の潔白を晴らすなど、今後の人生を左右するような、文字通り命を懸けた闘いが少なからずあって、そういうときにサボっていたら当然つぶされてしまう。

そこはもう、脳みそがちぎれるくらい考えて、逆に休むことなく行動するターン。

ただし、戦っているときは分からなくても、後になってから、あの時はオレにとっての「桶狭間の戦い」だったと思うこともある。

そこを間違えないように冷静に判断しなければならない。やはり冷静な判断ができる時間は多ければ多いほどいい。

まとめ

サボることは悪いことだと思わないでほしい。

休憩をとることで仕事への英気を養い、レベルの高い仕事ができると考えてほしい。個人的には、ダラダラ仕事してるより100倍マシだと思う。

ぶっちゃけ、わたしは仕事中に、散歩するし、本屋で立ち読みするし、カフェにも行く。10分に1回喫煙所に行くヤツより全然マシだと思っている。

精神が壊れてからでは遅い。一度壊れたら元に戻れない可能性だってあるし、回復するまで長い時間が必要になる。

大人になるとみんな自分のことで精いっぱいだから、誰も助けてくれない。

自分の身は自分で守るのだ。

この記事のポイント

サボることで、強制的に「暇な時間」を作れば、心に余裕が生まれて冷静な判断ができるようになる。

人生は選択の連続なので、常に冷静な判断ができる状態じゃないと、間違った判断をするリスクがある。

人生逆転したいなら、人生の余白を創造するべし
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