今回は【イケオジのファッション私服編】の第二弾。
第一弾ではイケオジの私服について、「量産型のダサいおじさん」と差別化するための、ポイントを5つにまとめて、イケオジファッションとはどうあるべきかを書いている。
そして、今回は冬の私服を一気にイケオジ化できる小物アイテムを紹介する。
冬のイケオジファッションを劇的にかっこよくする小物アイテムTOP3
冬小物アイテムでアピールしたいのは、高級感と大人っぽさ。
裏を返せば、安っぽくて子供っぽい印象にならないようにすることがポイント。
フォーマル・高級感 = ダンディな大人
カジュアル・安っぽい = 子供っぽい学生
上記の法則を理解しつつ、カジュアル寄りになりがちな私服のファッションには、高級感があって大人っぽい小物アイテムを使うことで、その辺のおじさんと差別化できる。
ぶっちゃけジャケットスタイルが一番イケオジっぽいけど、いつもジャケットスタイルで過ごすのも不自然だし、逆に悪い意味で浮く可能性が高い。
「週末のちょっとしたパーティー」「高級レストランで食事の後はおしゃれなBARでデート」なんていう話は、承認欲求高めのインフルエンサーか、一部の富裕層に限った話で大多数の人には縁がない。
わたしたち中年パンピーの週末といえば、子どもと公園で遊ぶ、近所のスーパーに買い出し、ららぽーとで家族サービスなど、生活感だらけの日常に忙殺されている。
そんなわたしたちが、スウェットやパーカー、ダウンジャケットやMAー1など、おなじみのワードローブを着ないというのもおかしな話だ。
そんなわたしたちのカジュアル寄りのファッションを、フォーマル風、つまりイケオジ風にアレンジしてくれるのが、今回紹介するアイテムたち。
第1位 マフラー
冬という季節を一番感じるアイテムが堂々の第1位。
マフラーを巻くだけで、小顔に見える、立体感によってを体を大きく見せる、フォーマルに見えるなど、視覚的にもイケオジ化する様々な効果がある。
さらに、マフラーを巻くだけで、体感温度が3度~4度上昇すると言われてるので、健康に気を付けて生活しなければならない中年世代にはマストアイテム。
素材のおすすめは、軽くて暖かくてツヤ感と肌触りが素晴らしい「繊維の王様」であるカシミヤ。
色はブラックが一番おすすめ。汎用性が高くてアウターやインナーと色かぶりしても様になる。それ以外ならネイビー、ダークグレーなどのダーク系がいい。
デザインの基本は無地だけど、ワードローブが無地でモノトーンが多めなら、ブラックベースのストライプならあり。
第2位 トートバッグ
第2位はトートバック。
仕事では常にビジネスバッグを持ち歩いてるので、せめてプライベートは手ぶらがいいという男性は多い。
しかし、現実的には、スマホにモバイルバッテリー、財布、マスクなど、バッグを持つほどではないけど「ポケットにはちょっと入らない。。。」という、中途半場な荷物をどうにかしたいと思っている人は多いはず。
そうなると、行き着く先はボディバッグやウエストバッグを斜めがけにするスタイルを選ぶことになる。
ちなみにわたしも愛用のボディバッグが2つあって服装に合わせて使っている。
だいたい世間のおじさんたちはそんな感じだろう。
そんな世間のおじさんたちに一気に差をつけるのがトートバッグ。
高級感があって大人っぽいものがいいので、素材はレザーか高級ナイロンがおすすめ。そして、商品を選ぶときに意識してほしいポイントは光沢感があること。
色はこちらもブラックがおすすめで、それ以外ならネイビー、ダークブラウンがかっこよくシックにまとまる。
ボディバッグやリュックのおじさんの中で、大人っぽいシックなトートバッグを使っていたら、一気にイケオジに近づくことができる。
冬になると、もこもこしたアウターによってボディバックの斜め掛けがやりづらくなったり、夏より荷物が増えてくるので、秋から冬にかけてトートバッグに変えるいいタイミングでもある。
第3位 手袋
第1位のマフラー同様、こちらも冬という季節を感じるアイテムの代表。
手袋はピンからキリまであって、消耗品として扱うなら数千円で寒さをしのぐことができる。
しかし、男っぷりを上げたいときや、外国映画のヒーローのようにビシッと決めたいときは、高級感があって大人っぽいレザーの手袋があればイケオジ度は一気に上がる。
レザーなので年が経つほど風合いが出て肌になじむから、クリームやオイルでメンテナンスすれば一生モノの相棒になる。
あなたのダンディなイケオジライフを、人生の相棒として支えてくれるだろう。
まとめ
今回は、冬のイケオジファッションの強力な武器になり得る小物アイテムのTOP3を紹介した。
とはいえ、アイウェア、腕時計、帽子など、カジュアルファッションをイケオジ風にアレンジしてくれるアイテムは他にもたくさんある。
アイテムに関して、当サイトがずっとこだわってるのは、高級感があって大人っぽいことと、予算が許せば知名度のあるブランド品が望ましいということ。
顔、手、足など、体の先端部分は目立つので、その周辺にあるアイテムを高級感があって大人っぽいものにすると、一気にイケオジ度が増し増しになる。
洋服より、アイテムにお金をかけるべき理由はここにある。
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