「自分は、まだ若く見える」
そう思っている40代50代男性は多い。しかし一度冷静になってほしい。
実は「若く見える」と「イケている」は、似ているようでまったく違う。
若い頃の服をそのまま着ていたり、髪型だけ若者に寄せたり、流行のアイテムを身につけたりするだけでは、イケオジにはなれない。
むしろ、年齢とのギャップが大きくなればなるほど「若作りしているおじさん」に見えてしまう危険性すらある。
では、本物のイケオジとは何なのか。
今回は「見た目」「清潔感」「人間力」の3つに分けて、40代50代男性のイケオジ度を100点満点で採点できる診断を作ってみた。
当り前のことだが、自分に甘い採点は禁止だし、誰かに見せる必要もない。今日の自分を、今日の自分が採点してみよう。
あなたのイケオジ度は100点満点で何点?
まずはあなたの「イケオジ度」を採点してみよう
①見た目:40点
イケオジだからといって、イケメンである必要はない。中年男性にとって重要なのは顔立ち以上に「整えているか」がポイントになる。
髪型 10点
□ 定期的に髪をカットしている……10点
□ 寝起きのような髪型で出かけることがある……5点
□ 白髪・薄毛・クセ毛などを完全に放置している……0点
年齢を重ねるほど、髪型は重要になる。
薄毛や白髪があること自体が問題なのではなくて、問題は「何もしていないこと」で、白髪を活かすのもいいし、短くするのもいいし、自分に合うスタイルを探せばいい。
イケオジは髪の毛の量ではなく、髪への意識で差がつくことは押さえておこう。
肌 10点
□ 洗顔・保湿など最低限のケアをしている……10点
□ 何もしていないが、清潔にはしている……5点
□ 肌荒れ・乾燥・脂っぽさなどを完全放置……0点
40代になると、肌に人生が出る。
だからこそ「若返るため」ではなく、清潔に見せるためのケアが必要になる。
「高級化粧品を使う必要はない」「乾燥しているなら保湿する」「紫外線を浴びるなら対策する」
それだけでも印象は変わる。
体型 10点
□ 年齢相応に引き締まった体型を維持している……10点
□ 少し気になるが、運動などをしている……5点
□ お腹が出ても完全放置……0点
40代以降の体型は、ファッションより優先順位が高いが、必ずしもマッチョや細マッチョである必要はない。
「昔は痩せていた」は何の免罪符にもならない。
重要なのは、「自分の体を管理しているように見えること」
ファッション 10点
□ 年齢・体型に合った服を選んでいる……10点
□ 基本的には普通だが、服選びにあまり自信がない……5点
□ 若い頃の服をそのまま着ている……0点
イケオジだからってLEONやSAFARIで推されている高い服を買う必要はないし、ブランド品で全身を固める必要もない。
ユニクロやGU、無印でも十分イケオジになれる。
重要なのは、サイズ感・清潔感・年齢とのバランスである。
「若者と同じ格好をする」のではなく、「大人だから似合う格好」を選ぶことがポイントになる。
② 清潔感:30点
中年男性諸君、ここは非常に重要だ。
顔がどれだけ渋くても、服がどれだけ格好良くても、清潔感でマイナスを食らえば一瞬で終了する。
口臭 10点
□ 歯磨き・定期検診などのケアをしている……10点
□ 気にはしているが、定期的なケアは不十分……5点
□ 口臭を指摘されたことがあるのに放置……0点
特に注意してほしいのは口臭で、なかなか自分では気づきにくいことを肝に銘じておこう。
イケオジを目指すなら、服や時計より先に歯と口のメンテナンスを考えるべき。
「イケオジなら歯医者に行け」
これはマジ。
体臭 10点
□ 汗・加齢臭などへの対策をしている……10点
□ 夏場など気になるときだけ対策する……5点
□ 「自分は大丈夫」と思って何もしていない……0点
ぶっちゃけここも自己評価が難しい。
「俺は臭くない」と思っているのは、自分だけかもしれない。
「汗をかいたら着替える」「シャツを清潔に保つ」「頭皮や身体をきちんと洗う」「必要なら制汗剤などを使う」
そして、香水で体臭を隠そうとしないこと。
香水は体臭対策ではない。身だしなみだ。
爪 5点
□ 短く整えている……5点
□ 少し伸びていることがある……3点
□ 爪が長い・汚れている……0点
女性が意外と見ているのが手元。高級時計をしていても、爪が汚ければ台無し。
イケオジに必要なのは、高級時計より先に清潔な指先である。
靴 5点
□ 定期的に手入れしている……5点
□ 汚れが少し気になる……3点
□ 汚れ・傷みを完全放置……0点
「おしゃれは足元から」という言葉があるが、これは40代以降こそ意識すべきところで、どれだけ高価な服を着ても、ボロボロの靴ではあなたのイケオジ度はガタ落ちだ。
服は普通でも、靴がきれいなら全体が締まることは押さえておこう。
③ 人間力:30点
そして最後が、イケオジと「ただのおじさん」を分ける最重要ポイントとも言える人間力。
見た目は努力すれば変えられるけど、人間力は一朝一夕では変わらない。
会話 10点
□ 相手の話を聞き、会話のキャッチボールができる……10点
□ 自分の話が少し多い……5点
□ すぐ自慢話・武勇伝を始める……0点
オレの若い頃は・・・
自分しか知らない昔話をドヤ顔で語るのは、中年男性がやりがちな失敗。
もちろん経験を語ることが悪いわけではなくて、問題は相手が聞きたいかどうかに尽きる。
自分の話をドヤ顔で語らず、人の話を聞くことができることがイケオジの条件と言っても過言ではない。
女性への接し方 10点
□ 年齢や立場に関係なく、一人の人間として接する……10点
□ 少し女性を意識しすぎてしまう……5点
□ すぐ口説く・馴れ馴れしくする……0点
イケオジたるもの、女性に対して余裕がなければらない。
「俺は女性にモテる」とアピールするなどもってのほかだし、若い女性に対して妙に馴れ馴れしくする必要もない。
むしろ、「距離感をわきまえている大人」のほうが圧倒的にかっこいい。
年下への接し方 10点
□ 年下にも敬意を持って接する……10点
□ 相手によって態度が変わることがある……5点
□ 部下や店員に偉そうにする……0点
- 上司にはペコペコ
- 部下には偉そう
- 店員には横柄
こういう男性は、どれだけ外見を磨いてもイケオジにはなれない。
本当の余裕は、自分より立場が弱い人への態度に出る。
いよいよ採点結果
すべて足してみよう。あなたは何点だっただろうか。
🏆 80~100点 本物のイケオジ
おめでとう。あなたはかなりいい線まで来ている。
外見だけではなく、清潔感、人間力までバランスが取れている。
ただし、ここで油断してはいけない。
イケオジは「完成した称号」ではなく、毎日の積み上げで獲得できる付加価値なので、今の自分を維持し続ける努力が必要なのだ。
😎 60~79点 イケオジ予備軍
イケオジ未満といったところか。
あなたは十分にイケオジになる可能性があるので、ある意味一番おもしろいステージに立っている。
すでにイケオジとしてのベースがあるので、点数が低かった項目を3つだけ改善すればイケオジの仲間入りだ。
- 髪型
- 体型
- 口臭
- 服装
- 会話
何でもいい。全部やろうとする必要はない。
弱点を一つずつ潰していく男が、最終的に強い。
🔥 40~59点 まだ間にあう
大丈夫。まだ間に合うので、ここから本気を出せばいい。
40代50代は人生の折り返し地点ではあるが、終着点ではないし、これまで積み重ねてきた経験というアドバンテージがある。
あとは、それを外見と行動に反映させればいい。
まずは、髪・体型・口臭・服装。この4つから始めよう。
なぜなら変化が分かりやすいから。目に見える成果があなたをイケオジ化する原動力になる。
🚨 39点以下 おじさんから脱却せよ
あなたは今、イケオジ以前の問題を抱えている可能性があるが、落ち込む必要はない。
なぜなら、「自分は何点だったのか」を確認しようと思った時点で、まだ変われるから。
本当に危険なのは、「俺はこんなもんだ」と諦めること。
年齢は変えられないが、
- 髪型は変えられる
- 服装も変えられる
- 体型も変えられる
- 口臭や体臭への対策もできる
- そして、人への接し方も変えられる
つまり、イケオジへの道は今日からでも始められる。
イケオジは「若いおじさん」ではない
ここまで読んで、もう一度考えてほしい。
イケオジとは何なのか。
- 顔がいい男なのか
- 金を持っている男なのか
- 高級時計をしている男なのか
- 高級車に乗っている男なのか
もちろん、それらも魅力の一部ではあるものの、それだけではない。
本当のイケオジとは、「年齢を言い訳にせず、自分自身をきちんと管理している男」
- 身体を整える
- 髪を整える
- 服を選ぶ。
- 口臭や体臭に気を配る
- 人の話を聞く
- 女性に余裕を持って接する
- 年下だからといって偉そうにしない
こうした小さな積み重ねが、中年男性を少しずつイケオジ化させ、それこそが若さでは作れない「大人の魅力」になる。
あなたは何点だった?
さて、あなたの「イケオジ度」は何点だっただろうか。
- 80点以上だった人は、そのまま突き進め
- 60~79点だった人は、あと少し
- 40~59点だった人は、今日から変えればいい
そして39点以下だった人。安心してほしい。当サイト「イケオジ外伝」はそんなあなたのために存在している。
大丈夫、イケオジは資格ではないので何歳からでも目指せるので、まずはひとつでもいいから明日から何かを変えてみよう。
- 美容室を予約する
- 歯医者に行く
- 古くなった服を捨てる
- 靴を磨く
- 腹筋を10回する
- 誰かの話を最後まで聞く
たったそれだけでもいい。
イケオジへの道は、派手な変身ではなく、小さな改善の積み重ねだから。
そして、今日のあなたが何点だったとしても、来年のあなたは、今より10点高くなっていればいい。
Xで「あなたは何点?」と聞いてみよう
この記事を読んだら、ぜひ自分の点数を計算してみてほしい。
そしてXで、「40代おじさんのイケオジ度診断やってみた。俺は○○点だった。あなたは何点?」と投稿してみよう。
他人の点数を見ると、自分では気づかなかった弱点や、意外な強みが見えてくるかもしれない。
もちろん、点数が低かったからといって恥じる必要はない。
重要なのは、点数そのものではなく、そこから何を変えるかだから。
まとめ
イケオジになるために必要なのは、金でも顔でもない。
もちろん、それらがあれば人生が少し有利になることはあるが、最後に人を惹きつけるのは、「この人、ちゃんとしているな」と思わせる力と40代50代だからこそ出せる余裕。
若者には真似できない経験と自分自身を磨き続ける姿勢が揃ったとき、ただの「おじさん」は「イケオジ」へ変わっていく。
さて、あなたは何点だった?

