これ、マジだった。
イケオジにとって、鍛え上げられた体は必要不可欠な要素であることに疑いの余地はない。
イケオジ外伝が「細マッチョ」を推奨している理由は、女子ウケがいいということと、使える筋肉を身にまとい、いつでも闘える体を目指しているから。
とはいえ、現実問題として、忙しい中年世代、イケオジ世代にとっては、週2~3回の運動時間を確保することが難しい人もいるだろう。
ただ、少し考えてほしいのは、「本当に時間がないんですか?」ということ。
「そんなに分刻みのスケジュールなんですか?」と問われればどうだろう?
正確に言えば、時間がないのではなくて、限られた時間の中で筋トレの優先順位が、会社の飲み会やテレビ・ユーチューブを観る時間より下になっているからではないだろうか?
冷静になってよく考えてみてほしい。
出世するには今も昔も飲み会が必要だ!とか、ストレス発散には家でダラダラする時間が必要だ!と思い込んでいないだろうか?
最後に残るのは、体しかないという事実
当サイト運営にあたり、イケオジになる方法や、できるだけ長くイケオジを維持する方法を研究していると、一つの真理が見えてくる。
それは、
ということ。
- どんなに髪型がかっこよくても、いずれは薄くなり、ハゲてくる
- どんなに肌をケアしていても、老化による劣化は避けられない
- どんなに会社で出世しても、そう遠くない未来に役職定年で平社員に戻ってしまう
- どんなに洋服がかっこよくても、太っていると着こなせない
- どんなにスポーツをがんばっても、反射神経は加齢とともに鈍くなる
ただ、体だけは、筋肉だけは、加齢によって衰えはするものの、鍛えれば成長し続けて細マッチョな状態を維持することができる。
ちなみに、ボディビルのマスターズ70歳以上に参加している選手の体を見ればよく分かるので、後でググってほしい。
努力の分だけ成果が出るという、ある意味ありがたい存在が筋肉であり体なのだ。
さらに、細マッチョを維持することは、間接的に健康で規則正しい生活や、バランスのとれた食事につながり、健康寿命を延ばすことになる。
健康寿命が延びれば、細マッチョを維持するための筋トレや運動ができる期間が長くなるという、好循環を生み出すことになる。
筋トレや運動は、頭のトレーニングにもなっているという事実
例えば、腕立て伏せをやっていると当然限界はやってきて、「あ、もう無理だな」と判断してやめるけど、それは「脳みそがやめさせた」だけであって、体がやめたわけではない。
もし、体が「腕立て伏せをやめる」という選択をしたら、それは筋肉が断裂したり、筋を痛めて物理的にできなくなったときだし、スクワットなら完全に力が入らなくてできなくなったとき。
しかし、そうならないように脳みそがやめているのだ。
つまり、限界は体ではなく、脳みそが決めている
生命の危険を感じて、「つらい、苦しい、危険」という感情になり、やめるという構造になっている。
この構造を理解して、トップアスリートたちは、「もう1レップあげろ」みたいな追い込みをやって、限界突破することでパフォーマンスを上げている。
さらに深掘りすると、感情面で追い込みを「楽しむ」ことができれば、限界突破のハードルが下がることは科学的に証明されている。
そして、限界突破を繰り返していると、脳がリミットの越え方を学ぶので、筋トレや運動だけではなく、仕事で限界を感じてもあきらめることなく、やり抜くことができるようになる。
いや、マジで筋トレすげーな
そもそも筋トレを始めてから1年継続できる人は4%しかいないので、もしあなたが1年継続しているとしたら、あなたは上位4%の能力を持っていることになる。
いや、マジで絶対やった方がいいでしょ
まとめ
体さえその辺のおっさんよりいい感じだったら、イケオジ認定される可能性が高い。
他の部位は努力しても老化に抗えないが、筋肉であれば、体であれば、正しい知識で地道に積み重ねていけば、誰でも成果を出すことができる。
ある意味平等で公平な世界ではないか?
イケオジを構成する要素の中でも、基本のキとなるのが心身の健康であり、体であることを理解すれば、もはや筋トレや運動をしない理由が見当たらない。
分かってはいるが最近サボり気味だったあなたや、はじめてこのサイトを訪問した幸運なあなたは、「イケオジへのロードマップ」を見れば、イケオジの基本のキがどれだけ重要かよく分かるので、やるべきことを再確認してほしい。