10kg痩せると、控えめに言って、人生は好転する
- 健康になって、毎日元気になる
- 見た目が良くなって、女子ウケが良くなる
- 自分に自信が持てて、仕事もはかどる
- 成功体験を積み重ねて自己肯定感アップ
- かっこよくなって、イケオジ化してモテる
痩せることにデメリットは何もないので、ダイエットしない理由が見当たらない。
中年おっさんが3か月で10kg痩せたダイエット方法
結論から言うと「夕食を食べないダイエット」で、3か月で10kgのダイエットに成功した。
正確には、3か月間、毎日食べなかったわけではなく、週4日~5日は「夕食を食べない」または「もずくと豆腐」or「味噌汁」というルールを決めて、残りの3日は食べ過ぎに注意しながら腹八分目を意識していた。
夕食を食べない日の献立例
朝食:食パン・ゆで卵・ヨーグルト・バナナ・牛乳
昼食:会社周辺で外食
夕食:「食べない」or「もずく酢+豆腐」or「味噌汁」
3か月継続させるポイントは、お腹が空いて耐えられないときは炭酸水を飲むこと。
ちなみにわたしは家の中でも炭酸水を常に持ち歩いている。ダイエットが佳境になると、空腹を満たしてくれる頼りになる存在となり、まさに心の友のように思えてくる。
中年世代には「夕食を食べないダイエット」がおすすめ
中年世代、イケオジ世代のわたしたちは、兎にも角にも忙しく、周囲のプレッシャーに押しつぶされないように必死にがんばっている。
親の介護、子育て、部下の突き上げ、上司の無茶ぶり、いい歳なんだからという世間の目、うんざりするほどプライベートも仕事もタスクが多すぎる。
そんな張り詰めた状態で、ダイエットを始めるとなると、かなりしんどいことは目に見えている。
であれば、ただ、「夕食を食べないだけ」という工数が増えないどころか減るダイエットは、まさに願ったり叶ったりではないか。
「夕食を食べないダイエット」のデメリットと対策
夕食を食べないことで想定されるデメリットと対策をまとめてみた。
- カロリー摂取が減ると、脂肪だけではなく、筋肉も比例して減少しないのか?
⇒筋トレして、タンパク質多めの食事を意識する
- 空腹が原因でイライラしてしまうのではないか?
⇒味噌汁や野菜スープ、「豆腐+もずく」なら食べてよし。プロテインに置き換えもOK
- 空腹が原因で夜寝れない
⇒炭酸水を枕元に!それでもダメならプロテイン!
- 夕食という楽しみが減って、やる気が起きない。
⇒何かを得るには犠牲が必要と心得るべし。
- 3か月とはいえ、夕食を食べない日が続くのは精神的に無理
⇒とりあえず1週間、それができたら2週間と、1週間単位で考える
まとめ
このダイエットのいいところは、例えば3kg痩せたいと思ったら、「1週間夕食抜けば大丈夫だな」といった調整ができること。
毎日決まった時間に体重をはかれば、一回夕食抜けば600g減るけど、3日目くらいから全然減らなくなる、とかが分かってくる。
このやっかいな「停滞期」を把握することが、モチベーション維持には必要不可欠。
加齢と比例して、痩せにくくはなるものの、その都度データを更新していけば問題ない。
いずれにしても、運動だけで痩せることは困難なので、ダイエットには食事の管理が重要であることに疑いの余地はない。