中年男性の95%が知らないダイエットの不都合な真実

 
ジョーカー
ここだけの話、オレはスイーツが大好きだ。スタバの期間限定フラペチーノが生きがい。食べた分のカロリーは筋トレやランニングで消費してるから問題ない。あぁ、今日はおはぎも大福も食べたいな。
 
中の人
いやいや、運動するからって、ドカ食いして良いわけではないですよ。最近、お腹の浮き輪肉が落ちないって言ってたけど、原因はその壮大な勘違いのせいですね。

運動とダイエット、目的と手段を区別して考える

「運動」は「ボディメイク」が目的で、「食生活の管理」は「ダイエット」が目的。目的と手段を明確に分けて考える。

目的と手段を混同すると、冒頭のわたしみたいな、愚かな思考になるから要注意。

結論から言うと、一般人の運動レベルで消費されるカロリーは、普通に朝昼晩食べてる人が、痩せるほどではない。

ただし、学生時代の本格的な運動部とか、プロレベルの運動量がある人は、食べても食べても太りませんという「マリオのスター状態」になってる場合もある。

確実に言えることは、わたしたち一般人の、「スイーツ食べたいから、運動する」という発想は、食べ過ぎを助長する「最悪な思考回路」ということだ。

毎日30分ランニングしても30日で1kgしか痩せないという事実

ランニング30分で200〜300Kcal消費できる。

ごはん1杯は、だいたい250Kcalなので、「ランニング30分=ごはん1杯」となる。

脂肪1kg落とすのに7200カロリー必要なので、理論上、だいたい30日くらい走らないと効果がでない。

つまり、30日間、30分ランニングしても1kgしか痩せないことになる。

とてもじゃないが、「ランニングのみ」で痩せようとがんばるのは、賢明な判断とは言えない。

ましてや、中年世代は基礎代謝の低下や、老化現象の酸化・糖化によって、どんどん痩せにくい身体になっていく。

運動にすがりたい気持ちもよく分かるが、運動で痩せるという考えは、頭から排除した方が良さそうだ。

まとめ

「ダイエットが目的」の運動はナンセンスだか、「ボディメイクが目的」なら話は別だ。

そもそも、筋トレやトレーニングをやらないと、筋肉は育たない。

よって、必然的にダイエットも運動も、平行して進めることになるが、「運動」すれば「痩せる」というような、トレードオフの関係ではないことは理解しておくべきだろう。

運動を「人質」に「スイーツを食べる」なんてことはあってはならない。

とにかく、食べ過ぎちゃダメってこと
最新情報をチェックしよう!
>【絶賛募集中】当サイトで宣伝!

【絶賛募集中】当サイトで宣伝!

サイト・ブログ・記事・各種SNS・イベント・取り組みなど、あなたの「得意」「価値」「サービス」を宣伝しませんか?(準備中)